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投資日記

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好決算のアマゾンとアップルで明暗!<ヒロミン>
2023年08月07日

こんにちは!米国株投資家のヒロミンです。米国株市場は先週も大荒れでしたね。週間の騰落率は……

ダウ平均 35,065.62 ▼1.1%
S&P500 4,478.03 ▼2.3%
ナスダック 13,909.24▼2.8%

そろって比較的大幅にマイナスでした。不意打ちで米国債の格下げがなされ、長期金利が上昇。売り優勢に押されたほか週末4日に発表された7月の雇用統計では平均賃金の上昇が市場予想を上回り、さらに売りが加速しました。

(ナスダック=過去1年)

もっとも主要ハイテク株の間では明暗が分かれました。

週間の騰落率を見ると……

アップル 181.99 ▼7.1%
テスラ 253.86 ▼4.7%
メタ 310.73 ▼4.5%
エヌビディア 446.80 ▼4.4%
アルファC 128.54 ▼3.4%
マイクロソフト 327.78 ▼3.1%
ネットフリックス 431.6 △1.4%
アマゾン 139.57 △5.6%

ハイテク株は概ね、大幅下落で引けましたが、3日に好決算を発表したアマゾンとアップルはこのように株価で大きく明暗が分かれました。

アマゾンは生成AIがらみでクラウド事業が再び成長軌道を取り戻したのに対し、アップルはアップルミュージックなどソフト関連が大きく伸びたものの、iPhone関連の収益が下がったことで売られたようです。

私の場合、総資産に占めるアマゾンの比率は円ベースで37.8%。一方アップルは同2.5%に過ぎなかったので助かりました。アマゾンが脚光を浴びたのは久しぶりです。

(アマゾン=過去1年)

さて、今週は10日(木)に7月の消費者物価指数(CPI)、11日(金)には同じく7月の生産者物価指数(PPI)の発表があります。利上げはさらに継続されるのか、それともすでに終わっていたのか、それを見極めるためにも注目です。

米国株は相変わらず堅調です。<ヒロミン>
2023年07月31日

こんにちは!米国株投資家のヒロミンです。ついに日本全国での梅雨明けが宣言されて、猛暑日連日記録を12日に伸ばしているとか。今日も記録を伸ばしそうです。

さて先週の米国株市場は結果としてそろって堅調に推移しましたね。

ダウ平均 35,459.29 △0.7%(週間)
S&P500 4,582.23 △1.0%(週間)
ナスダック 14,316.66% △2.0%(週間)

ダウ平均はFOMCで想定通りの0.25%の利上げが決まったことで36年ぶりとなる13日連騰を達成。連騰記録はここで途絶えたものの、6月の個人消費支出(PCE)物価指数がインフレ鈍化を示したことで週末には反発して聞けました。

一方、ナスダックは利益確定の売りに押されながらも週末には大きく反発して、週間では大幅上昇で引けました。

(ナスダック=過去1年)

決算ウイークを迎えているハイテク株は週間での騰落率で明暗が分かれました。

アルファC 133.01 △10.6%
ルーシッド 7.47 △8.7%
インテル 36.83 △8.3%
エヌビディア 467.50 △5.5%
メタ 325.48 △4.3%
エアビーアンドビー 153.33 △3.1%
テスラ 266.44 △2.5%
ネトフリ 425.78 ▼0.4%
セールスフォース 225.60 ▼1.1%
マイクロソフト 338.37 ▼1.6%
  

広告部門の回復でアルファベットやメタが株価を高めた一方、今後の見通しが市場予想に届かなかったマイクロソフトは週間でマイナスに沈みました。私はチャットGPTのブーム以降、マイクロソフトを買いそびれていたので今週どこかで押し目買いを狙いたいと思います。

(アルファC=過去1年)

今週の主な予定としては、3日(木)にアップル及びアマゾンの四半期決算、4日(金)には7月の雇用統計があります。今週も目が離せません。

ハイテク株は節目!?決算に注目!<ヒロミン>
2023年07月24日

こんにちは!米国のハイテク株投資家のヒロミンです。いやあ週末にようやく東京も梅雨明けしましたね。というわけで今週は日曜日までまるまる一週間猛暑が続きそうです。やれやれ(>_<)

さて先週の米国株市場ははっきりと明暗がわかれました。

ダウ平均 35,227.69 △2.1%(週間)
S&P500 4,536.34 △0.7%(週間)
ナスダック 14,032.80 ▼0.6%(週間)

ダウ平均がおよそ6年ぶりに10日連騰を記録した一方、ナスダックは好調だった半導体関連やテスラをはじめハイテク関連株が軒並み利確され2週連続でマイナスに沈みました。

(ダウ平均=過去1年)

主なハイテク株の週間騰落率はこの通り……

ASML 693.36 ▼8.0%
テスラ 260.02 ▼7.6%
メタ 294.26 ▼4.7%
AMD 110.95 ▼4.3%
アルファC 120.31 ▼4.3%
アマゾン 130.00 ▼3.5%
ネトフリ 427.50 ▼3.3%
エヌビディア 443.09 ▼2.6%
セールスフォース 228.06 ▼0.6%
マーベル 63.41 ▼0.2%
アップル 191.94 △0.7%

これまでも買われ過ぎとは言われていたものの、本当の節目が来たのかもしれません。

(テスラ=過去1年)

もっともハイテク株が本当に調整に入るのかは今週中にははっきりすることになりそうです。25日(火)にはアルファベットとマイクロソフト、26日(水)にはメタの決算発表があるからです。さらには26日(水)にはFOMC、27日(木)・28日(金)には日銀による金融政策決定会合があります。

目の離せないビッグイベントが目白押しです。

気が付けばゴルディロックス!?<ヒロミン>
2023年07月18日

こんにちは!米国株投資家のヒロミンです。東京は毎日毎日猛暑というのにまだ梅雨は明けないのでしょうかね?

さて先週の米国株市場はそろって大幅に上昇しました。週間の上昇率はこの通り……

ダウ平均 34,509.03 △2.3%
S&P500  4,505.42 △2.4%
ナスダック 14,113.70 △3.6%

ダウ平均については年初来高値を更新しましたね。6月のCPIとPPIをインフレ鈍化の確認で乗り切り、市場には楽観ムードも漂い始めているようです。ゴルディロックス(適温)相場の始まりでしょうか!?

(ダウ平均=過去1年)

主要ハイテク株の週間の上昇率を見てみるとこの通り……

エアビーアンドビー △10.0%
セールスフォース △9.4%
ブッキング △8.7%
マーベル △7.3%
エヌビディア △7.0%
メタ △6.3%
アルファC △4.6%
アマゾン △3.5%
テスラ △2.5%
AMD △2.5%

これはまさにハイテク株はゴルディロックス(適温相場)かもしれません。景気の良さを感じます。

(エアビーアンドビー=過去1年)

今週は今晩から金融株を皮切りに決算発表が続きます。とくに19日(水)にはテスラとネットフリックスの四半期決算に注目です。

1週遅れで調整トレンドが来た!?<ヒロミン>
2023年07月10日

Hi!How’s everything going? 米国株投資家のヒロミンです。毎日蒸し暑くて本当にまいりますね~(>_<)。

さて先週の米国株市場は一週遅れでとうとう調整トレンドに入ったのか?と思わされるような展開でしたね。週間では3指数そろって2週ぶりにマイナスに沈み、7月の第一週は軟調な船出となりました。

ダウ平均 33,734.88 ▼2.0%(週間)
S&P500 4,398.95 ▼1.2%(週間)
ナスダック 13,660.71 ▼0.9%(週間)

注目された6月のADP雇用統計、さらには正式な雇用統計でも雇用者数が大幅に増加したうえに、平均時給も上振れしました。これで利上げの長期化が改めて確実視され、幅広い分野の株式が売り優勢となりました。

とくにハイテク株はほぼ総崩れに!週間でプラスをキープしたのは主には以下の数銘柄でした。

ルーシッド 7.45 △8.1%
テスラ 274.43 △4.8%
エアビー 130.32 △1.7%
メタ 290.53 △1.2%
エヌビディア △0.5%

(テスラ=過去1カ月)

もっともテスラとメタはTwitterとThreadsのSNS対決の勃発で今週は荒れそうですね。

というわけで私の総資産は軟調な相場の中でもエヌビディアとテスラが下支えし、ドルベースではほん少しだけ増加しました。もっともドルベースでは、先週に比べて2円以上も円高が進んだことで大きく減少したのでした。チャンチャン(~_~)

今週は12日(水)に6月の消費者物価指数(CPI)、13日(木)に生産者物価指数(PPI)が…いずれも注目ですね。

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