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投資日記

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利下げ折込みでダウも最高更新!<ヒロミン>
2025年08月25日

こんにちは!米国ハイテク株投資家のヒロミンです。いやあ、うだるような猛暑が続きますね。首都圏は昨日まで7日連続で猛暑日を記録したそうです。いつまで続くのでしょうか?

さて先週の米国株市場は注目されたジャクソンホール会議でのパウエルさんの講演を無事通過、市場には利下げ期待に対する安心感が広がり、ついにダウ平均も8カ月半ぶりに最高値を更新しました。

先週の主要指数の週間騰落率です。

ダウ平均 45,631.74 △1.53%
S&P500 6,466.91 △0.65%
ナスダック 21,496.54 ▼0.58%
ラッセル2000 2,361.95 △3.30%

(ダウ平均=過去1年)

もっともナスダックは先週、3週ぶりの反落となりましたね。
相場の重石となったのは、先々週の半ばから6日続落となったパランティアです。
このほか先週は、ジャクソンホール会議を控え半導体株をはじめとした主要なハイテク株が軒並み持ち高調整や利益確定の売りに押されました。

以下主要なハイテク株の週間下落率ランクベスト5です。

パランティア 158.74 ▼10.40%
サークル・インターネット 135.04 ▼9.53%
AMD 167.76 ▼5.49%
マーベル 73.00 ▼4.19%
ブロードコム 294.00 ▼4.03%

(パランティア=過去1年)

一方で週間で上げたハイテク株もありました。同ベスト5です。

ヌー 13.94 △6.41%
パロアルト 185.88 △4.96%
シー 185.53 △4.65%
テスラ 340.01 △2.86%
セールスフォース 248.29 △2.41%

バフェットさんが売ったことで低迷していたヌーも、先週は好決算を受けて大きく上昇しました。

(ヌー=過去1年)

今週の重要イベントとしては、なんといっても27日(水)のエヌビディアの決算です。そして、29日(金)の7月の個人消費支出(PCE)物価指数ですね。注目しましょう。

続く続く…最高ラッシュ!<ヒロミン>
2025年08月18日

こんにちは!米国ハイテク株投資家のヒロミンです。いやあ、先週は7月のCPIを無難に乗り切り、利下げ観測が前進、再び最高値更新ラッシュとなりましたね。

主要な4指数ではS&P500とナスダックが連日で過去最高値を更新しました。週間の騰落率が以下です。

ダウ平均 44,946.12 △3.11%
S&P500 6,449.80 △3.40%
ナスダック 21.622.98 △4.71%
ラッセル2000 2,286.52 △5.53%

(ナスダック=過去1年)

主要ハイテク株の週間騰落率で上位にランクされたのが、こちらです。

インテル 24.56 △23.11%
BWXT 173.50 △16.05%
パランティア 177.28 △14.96%
ヌー 13.10 △8.71%
グラブ 5.13 △6.88%
パロアルト 177.09 △6.00%
メタ 785.23 △4.70%
アマゾン 231.03 △3.75%
AMD 177.51 △2.75%

トランプ政権による融資が検討されていると伝わったインテルが急騰したほか、パランティアやメタが最高値を更新しました。

(インテル=過去1年)

トランプさんはインテルのタンCEOを首にすると言っていたかと思えば、一転して融資ですか?まさか日本からの投資資金で融資されるわけではないといいのですが… ((+_+))

パランティアが先週も最高値を更新したのは分かりますが、メタまで最高を更新していたとは!驚きです。

(パランティア=過去1年)

(メタ=過去1年)

今週はFOMCの7月分の議事要旨が出てくるほか、ジャクソンホール会議でのパウエルさんの会見に注目ですね。

FRBは結局、雇用統計の減速と、CPIで意外にインフレが抑えられていたことのどちらを重視するのか?9月の利下げ観測を予想するうえで重要です。

米株、最高更新ラッシュ再び!<ヒロミン>
2025年08月12日

こんにちは!米国ハイテク株投資家のヒロミンです。先週の米国株市場は、9月の利下げ観測を追い風に、再びハイテク株を中心に最高値更新ラッシュとなりましたね。主要な4指数の中では先週はナスダックが最高値を更新しました。

週間の騰落率がこちらです。

ダウ平均 44,175.61 △1.35%
S&P500 6,389.45 △2.43%
ナスダック 21,450.02 △3.87%
ラッセル2000 2,218.42 △2.38%

(ナスダック=過去1年)

主要な個別ハイテク株を見ても、先週は最高値を更新した銘柄が相次ぎました。以下は主要ハイテク株の週間騰落率を上位順にリストアップしたものですが、太字にしたのが最高値を更新した銘柄です。

パランティア 186.96 △21.19%
BWXT 179.19 △19.86%

マイクロン 118.89 △13.36%
アップル 229.35 △13.33%
テスラ 329.65 △8.93%
アルファC 202.09 △6.39%
ブロードコム 304.97 △5.66%
ラムリサーチ 101.75 △5.58%
エヌビディア 182.7 △5.17%
ASML 722.32 △4.71%

(パランティア=過去1年)

相変わらず強い、パランティア。エヌビディアにも依然死角なしです。

(エヌビディア=過去1年)

とういわけで今晩は日本時間の21時30分、7月のCPIが発表されます。トランプ関税の影響がいよいよ出てくのか?

注目しましょう。

V字回復で最高更新ラッシュに!<ヒロミン>
2025年06月30日

こんにちは!米国ハイテク株投資家とヒロミンです。いやあ、先週の米国株市場は、最高値更新ラッシュに沸きましたね!まずはS&P500が今年2月19日に付けた過去最高値をおよそ4カ月ぶりに更新、続いてナスダックが昨年12月16日に付けた過去最高値をおよそ6カ月ぶりに更新!

ついでに日経平均も最高値ではありませんが、およそ6カ月ぶりに4万円台を回復しました。

主要3指数に週間騰落率がこちらです。

ダウ平均 43,819.27 △3.82%
S&P500 6,173.07 △3.44%
ナスダック 20,273.46 △4.25%

(S&P500=過去1年)

これで今年1月27日に起きたデープシーク・ショック、4月2日に発動された相互関税による株価急落から、見事にV字回復を達成したことになります。

いやあ、本当に怒涛の上半期でしたね。

こうなるともちろん、主要ハイテク株の中でも先週は好調なAI需要を背景に史上最高値更新ラッシュが目立ちました。

まずはエヌビディアが先週、3日連続で史上最高値を更新、そしてマイクロソフトも2日連続で史上最高値を更新しました!さらにはパランティア、週間ではマイナスに沈んだものの、週中に史上最高値を更新しています。

主要なハイテク株の週間騰落率一覧がこちらです。

アーム 165.46 △14.08%
AMD 143.81 △12.14%
エヌビディア 157.75 △9.66%
ヌー 13.25 △9.14%
ブロードコム 269.35 △7.74%
メタ 733.63 △7.52%
TSMC 228.67 △7.06%
アマゾン 223.3 △6.49%
アルファC 178.27 △6.28%
マイクロソフト 495.94%

(エヌビディア=過去1年)

(マイクロソフト=過去1年)

==============

パランティア 130.74 ▼4.78%

(パランティア=過去1年)

さて米国株市場は今晩、2025年の上半期の〆日を迎えます。

上半期の怒涛の6カ月にどんなハイテク株が上昇したのか?下落したのか?きちんと検証してみたいと思います。楽しみです。

エヌビディア、時価総額3兆ドル回復!<ヒロミン>
2025年05月19日

こんにちは!米国ハイテク株投資家のヒロミンです。いやあ先週の米国株市場は、大きく上昇しましたね。主要3指数およびラッセル2000は、そろって週間で大幅に上昇、なかでもハイテク株比率の高いナスダックは7%を超えて急伸です。

ダウ平均 42,654.74 △3.41%
S&P500 5,958.38 △5.27%
ナスダック 19,211.10 △7.15%
ラッセル2000 2,113.25 △4.46%

(ナスダック=過去1年)

これでナスダックは4月8日に付けた直近安値から、25.83%の上昇となりました。

主要な個別ハイテク株も先週は軒並み大幅上昇です。上昇率の高い順に並べてみると….

アーム 135.96 △17.41%
テスラ 349.98 △17.34%
エヌビディア 135.40 △16.07%
ヴィストラ 156.62 △15.37%
マイクロン 98.00 △14.14%
AMD 117.17 △13.93%

パランティア 129.52 △10.42%
ブロードコム 228.61 △9.80%
アルファC 167.43 △8.45%
メタ 640.34 △8.08%

このように半導体株の急上昇が目立ちます。なかでも先週ジェン・スン・ファンCEOがトランプさんに同行してサウジアラビアを訪れていたエヌビディアは、4月4日に付けた直近安値から早くも43.57%も上昇、時価総額は3兆ドルを回復しました。フゥ~

(エヌビディア=過去1年)


さらにパランティアも急速に株価を戻しています。同社の株価は4月4日に付けた直近安値から75%も戻しているうえ、先週は2日連続で過去最高値を更新しました。フゥ~、スピードスター!

(パランティア=過去1年)

現在、関税政策、移民対策、政府効率化政策とトランプ政権による悪材料が進行中ですが、ここを乗り切れば、秋口から年末にかけては、利下げ、減税と今度は良い材料は期待できます。

そこまでの夏場、どう乗り切るか?注目です。

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