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- エヌビディア、時価総額3兆ドル回復!<ヒロミン>
- 2025年05月19日
こんにちは!米国ハイテク株投資家のヒロミンです。いやあ先週の米国株市場は、大きく上昇しましたね。主要3指数およびラッセル2000は、そろって週間で大幅に上昇、なかでもハイテク株比率の高いナスダックは7%を超えて急伸です。
ダウ平均 42,654.74 △3.41%
S&P500 5,958.38 △5.27%
ナスダック 19,211.10 △7.15%
ラッセル2000 2,113.25 △4.46%
(ナスダック=過去1年)

これでナスダックは4月8日に付けた直近安値から、25.83%の上昇となりました。
主要な個別ハイテク株も先週は軒並み大幅上昇です。上昇率の高い順に並べてみると….
アーム 135.96 △17.41%
テスラ 349.98 △17.34%
エヌビディア 135.40 △16.07%
ヴィストラ 156.62 △15.37%
マイクロン 98.00 △14.14%
AMD 117.17 △13.93%
パランティア 129.52 △10.42%
ブロードコム 228.61 △9.80%
アルファC 167.43 △8.45%
メタ 640.34 △8.08%
このように半導体株の急上昇が目立ちます。なかでも先週ジェン・スン・ファンCEOがトランプさんに同行してサウジアラビアを訪れていたエヌビディアは、4月4日に付けた直近安値から早くも43.57%も上昇、時価総額は3兆ドルを回復しました。フゥ~
(エヌビディア=過去1年)

さらにパランティアも急速に株価を戻しています。同社の株価は4月4日に付けた直近安値から75%も戻しているうえ、先週は2日連続で過去最高値を更新しました。フゥ~、スピードスター!
(パランティア=過去1年)

現在、関税政策、移民対策、政府効率化政策とトランプ政権による悪材料が進行中ですが、ここを乗り切れば、秋口から年末にかけては、利下げ、減税と今度は良い材料は期待できます。
そこまでの夏場、どう乗り切るか?注目です。
- 相場を自ら壊すトランプさん!<ヒロミン>
- 2025年03月03日
こんにちは!米国ハイテク株投資家のヒロミンです。今週は冴えない天気が続くうえに、また寒波が戻ってくすそうですね((+_+))うへぇ~
先週の米国株市場も冴えない展開でした。主要3指数の週間騰落率がこちらです。
ダウ平均 43,840.91 △0.95%
S&P500 5,954.50 ▼0.97%
ナスダック 18,847.28 ▼3.46%
ナスダックに至っては嵐のように激しく下落しました。
(ナスダック=過去1年)

この結果は個別企業の業績うんぬんと言うより、トランプさんの関税政策に対する先行き不透明感という完全なる外部要因が原因ですね。これにより米国経済は景気減速観測が高まっています。
個別に見るとこの傾向が明らかです。パランティアのバブルが破裂したほか、テスラも大きく下落するなど、トランプトレードの代表銘柄2つがこのありさまです。
主要ハイテク株の先週の下落率ベスト5がこちら….
①パランティア 84.90 ▼16.23%
②テスラ 292.98 ▼13.27%
③コンステレーション 250.54 ▼11.91%
④マーベル 91.82 ▼11.55%
⑤ヴィストラ 133.66 ▼11.55%
(パランティア=過去1年)

さらに主要ハイテク株の2月の月間下落率ベスト5がこちら….
①テスラ 292.98 ▼27.57%
②ヴィストラ 133.66 ▼20.45%
③ヌー 10.75 ▼18.81%
④マーベル 91.82 ▼18.64%
⑤アーム 131.69 ▼9.07%
(テスラ=過去1年)

この通り、結局トランプさんが自ら相場を壊している状況です。この流れは今週も続くのではないでしょうか。
今週は7日(金)に2月の雇用統計が発表されますね。米国経済ははたして減速しているのか?注目です。
- パランティア、ついに暴落!<ヒロミン>
- 2025年02月25日
こんにちは!米国ハイテク株投資家のヒロミンです。いやあ、今週半ばからようやく春めいてくるみたいですね。待ち遠しいですね。長らく休んでいたウオーキングを再開したいです。
一方、米国株市場は雲行きが怪しくなってきました。一部ではスタグフレーションがやってくる?なんて観測も早くも出始めています。主要3指数の先週の週間騰落率がこちらです。
ダウ平均 43,428.02 ▼2.50%
S&P500 6,013.13 ▼1.65%
ナスダック 19,524.01 ▼2.51%
ラッセル2000 2,195.35 ▼3.71%
トランプ政権が始まってはや1カ月。関税政策の不透明感から、各種の経済指数が悪化しつつあり、いやーなムードが漂い始めています。
主要ハイテク株の週間騰落率がこちらです。
ヌー 10.82 ▼21.02%
パランティア 101.39 ▼14.91%
クラウドフレア 151.96 ▼11.21%
コンステレーション 284.44 ▼10.35%
アーム 144.90 ▼9.17%
メタ 683.55 ▼7.21%
アマゾン 216.58 ▼5.29%
ネトフリ 1003.15 ▼5.24%
テスラ 337.80 ▼5.07%
エヌビディア 134.43 ▼3.18%
~~~~~~~~~~~~~
グラブ 4.90 △0.00%
IBM 261.48 △0.07%
アップル 245.55 △0.39%
アプライド 171.98 △1.64%
インテル 24.87 △5.38%
メルカドリブレ 2,260 △9.11%
なかでも衝撃なのはビックデータ解析のパランティアが急落したことです。なんと先週末の3日間で約15%下げたほか、週明けの先ほどは1日で10%も下落し、下落率は4日で27%にも及んでいます。ふぅ~~( 一一)
(パランティア=過去1年)

これは久しぶりに身構える必要がありそうです。
パランティアの株価は足元で90ドルですが、一部では50ドルまで下がるといった観測も出ています。いやはやどうなることやら……
- ハイテク株決算を終えてどうだった!?
- 2025年02月10日
こんにちは!米国ハイテク株投資家のヒロミンです。今週半ばからようやく暖かくなるそうですね。良かった良かった ^^) 。
さて米国株市場は先週で大方のハイテク株の決算を終えましたね。結果、先週ダウ平均は4週ぶりに下落、S&P500とナスダックも2週連続の下落となりました。
ダウ平均 44,303.40 ▼0.54%(週間)
S&P500 6,025.99 ▼0.24%(週間)
ナスダック 19,523.40 ▼0.53(週間)
主要ハイテク株の決算はいずれも大方好調でしたが、来期の見通しが物足りないなどとケチを付けられ、大幅に下落するパターンが多かった印象です。
以下、先週の主要ハイテク株の騰落率です。
テスラ 361.62 ▼10.62%
アルファベット 187.14 ▼8.98%
アマゾン 229.15 ▼3.59%
アップル 227.63 ▼3.55%
マイクロソフト 409.75 ▼1.28%
ヴィストラ 166.90 ▼0.67%
ブロードコム 224.87 △1.63%
アーム 162.51 △1.85%
メタ 714.52 △3.67%
エヌビディア 129.84 △8.14%
パランティア 206.12 △34.37%
エヌビディアはDeepSeekショックで1日で17%も下げた日もありましたが、現在はマイナス9%まで戻してきていますね。
(エヌビディア=過去1年)

またパランティアはDeepSeekショックなどはどこ吹く風と言わんばかりに再び急騰しています。なんとDeepSeekショックから40.45%も上昇しています。
(パランティア=過去1年)

ハイテク株各社の決算を終えた今週は仕切り直しの週となります。その意味では焦点は物価指数に移っていきそうです。
12日(水)には1月の消費者物価指数(CPI)、翌日13日(木)には1月の生産者物価指数(PPI)、14日(金)には1月の小売売上高と続きます。注目しましょう。
- パランティア、年初来4.6倍に!<ヒロミン>
- 2024年12月09日
こんにちは!米国ハイテク株投資家のヒロミンです。いやあ、シリアではアサド政権があっさり崩壊、韓国ではユン大統領のクデターまがいの戒厳令が失敗に終わったりと、世界はめまぐるしく動いていますね。
そうしたなか、米国株市場は一人勝ちとも言える、好調が続いています。主要3指数の先週の週間騰落率がこちらです。
ダウ平均 44,642.52 ▼0.6%
S&P500 6,090.27 △1.0%
ナスダック 19,859.77 △3.3%
ダウ平均こそ3週ぶりにマイナスに沈んだものの、週中には最高値を更新、S&P500とナスダックに至ってはそろって3週連続で上昇したうえに、終値でも最高値を更新しています。
主要ハイテク株の週間騰落率を見ると、さらにドラスティックに上昇しているのがわかります。以下の通り……
マーベル 44,642.52 △22.5%
パランティア 76.34 △13.80%
テスラ 389.22 △12.77%
ブロードコム 179.53 △10.77%
TSMC 203.02 △9.9%
セールスフォース 361.99 9.7%
アマゾン 227.03 △9.2%
メタ 623.77 △8.6%
ネトフリ 934.74 △5.4%
アーム 140.89 △4.9%
好決算を発表したマーベルが2桁台のジャンプアップ、AWSはじめ主要なクラウドサービスを顧客に持つAI向けカスタム半導体が業績をけん引しているようです。
(マーベル=過去1年)

また代表的なトランプ銘柄と言えるパランティアとテスラも相変わらず好調です。
パランティアに至ってはすでに年初来で4.5倍に上昇しているほか、市場をNYSEからナスダックに変更したことで、ナスダック100への採用も間近と言われています。
AI銘柄のチャンピオン、エヌビディアの年初来3倍弱の上昇とl比べても、パランティアの上昇率はるかに上回っています。
(パランティア=過去1年)

年前半までは低迷していたテスラもこの通り復活、年初来上昇率は56%まで上昇してきています。
(テスラ=過去1年)

さて今週は11日(水)に11月の消費者物価指数(CPI)の発表があります。雇用統計を見ても景気後退への懸念はほぼ消滅した中では、気になるのはインフレ懸念だけとなります。
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