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- グーグル、終わりの始まり!?<ヒロミン>
- 2025年05月12日
こんにちは!?米国ハイテク株投資家のヒロミンです。トランプ関税の不透明感、まだまだ続いていますね。
先週の米国株市場は3指数そろって週間で3週間ぶりにマイナスに沈みました。もっとも中小型の国内株で構成されるラッセル2000については、関税の影響を受けないということで、5週連続で続伸していたんですね。以下の通りです。
ダウ平均 41,249.38 ▼0.16%
S&P500 5,659.91 ▼0.47%
ナスダック 17,928.92 ▼0.27%
ラッセル2000 2,023.07 △0.12%
個別のハイテク株を週間で見ると、先週は明暗が分かれましたね。
アルファC 154.38 ▼6.89%
アーム 115.80 ▼6.06%
パランティア 117.30 ▼5.62%
マーベル 59.65 ▼4.30%
アップル 198.53 ▼3.32%
ネトフリ 1,140.22 ▼1.41%
メタ 592.49 ▼0.76%
先週大きく下げたのが、グーグルの親会社アルファベットです。急落のきっかけは、アップルがグーグル以外にAI検索アプリを導入していく方針と伝わったことでした。私もそうですが、最近グーグルで検索する機会がすっかり減りました。何かを調べたいときは、もっぱらChatGPTに頼るようになりましたね。
このままグーグルを使った検索、「ぐぐる」はオワコン化してしまうのか?わかってはいましたが、本格的に表面化してきましたね。
(アルファベットc=過去1年)

一方でコンステレーション・エナジーなど電力株はAI需要で相変わらず強いほか、先週は南米のアマゾン、メルカドリブレが急騰しています。
コンステレーション 271.37 △9.75%
メルカドリブレ 2,450 △7.42%
マイクロン 85.86 △6.37%
テスラ 298.26 △3.85%
ヌー 12.83 △3.05%
エヌビディア 116.65 △1.88%
アマゾン 193.06 △1.62%
メルカドリブレの急騰の理由はまだ調べてないのですが、ヌーをはじめ、南米勢はこのところ強い!
(メルカドリブレ=過去1年)

今週の予定としては、13日(火)の4月の消費者物価指数(CPI)、15日(木)の4月の生産者物価指数(PPI)および、小売売上高があります。
関税関連の悪影響がどのくらい出てくるか?注目です。
- ダウ、S&P500が9連騰!<ヒロミン>
- 2025年05月07日
こんにちは!米国ハイテク株投資家のヒロミンです。いやあゴールデンウイーク、終わってしまいましたね。あっという間でした。気分を切り替えなきゃなりません”(-“”-)”
さて、先週の米国株市場といえば主要3指数そろって連騰が続き、とくにダウ平均とS&P500は、なんと9連騰の盛り上がりを見せました。週間の騰落率はこちら….
ダウ平均 41,317.43 △3.0%
S&P500 5,686.67 △2.9%
ナスダック 17,977.73 △3.4%
もっとも週が明けてからはそろって2日続落しています。流石に持ち高調整や利益確定の売りに押されています。
先週一週間の主要ハイテク株の騰落率ランキングがこちら….
マイクロソフト 435.28 △11.1%
コンステレーション 247.26 △10.9%
パランティア 124.28 △10.2%
メタ 597.0 △9.1%
アーム 123.27 △8.8%
TSMC 179.28 △8.6%
ブロードコム 203.64 △5.9%
マーベル 62.33 △5.8%
ネトフリ 1,156.49 △5.0%
パロアルト 187.7 △4.9%
半導体株が総じてプラスで終えたほか、好決算が評価されたマイクロソフトが久しぶりに大幅ジャンプアップ!ようやく本来の頭角を現してきました。
(マイクロソフト=過去1年)

同じく好決算だったメタも大きく上昇しました。また相変わらず強いのがパランティアです。早くも今年2月につけた過去最高値にあとわずかまで戻しています。スピードスターですね。
(パランティア=過去1年)

このパランティアはちょうど昨日決算を発表、悪くはなかったものの割高感が意識され、6日の相場で急落!買いそびれていた人や買い増したい人は今晩が最後のチャンスかもしれません。
さて明日はいよいよFOMCの結果発表、パウエルさんのコメントに注目です。
- 明暗分かれたハイテク株!<ヒロミン>
- 2024年12月02日
こんにちは!米国株投資家のヒロミンです。寒いですが清々しい秋晴れが続いていますね。短い秋を楽しみたいです。
さて米国株市場は先週も主要4指数そろって週間で2週連続の上昇となりました。ダウ平均とS&P500は週末22日(金)の終値で最高値を更新しました。
ダウ平均 44,910.65 △1.4% 最高値
S&P500 6,032.38 △1.1% 最高値
ナスダック 19,218.17 △1.1%
ラッセル2000 2,434.73 △1.2%
ただし、ハイテク株に関しては全面高とはいかず、明暗が分かれました。
主なハイテク銘柄で週間騰落率が上昇したのがこちら…
アマゾン 207.89 △5.5%
パランティア 67.08 △4.2%
アップル 237.33 △3.3%
メタ 574.32 △2.7%
コンステレーション 256.56 △2.7%
アルファC 170.49 △2.4%
マイクロソフト 423.46 △1.6%
パロアルト 387.82 △1.2%
マーベル 92.69 △0.2%
アマゾン、パランティアの調子がいいですね。アップル、メタ、アルファベット、マイクロソフトなど、M7の一群も比較的順調でした。
(アマゾン=過去1年)

(パランティア=過去1年)

一方、同下落した銘柄がこちらです。
ヌー 12.53 ▼9.9%
TSMC 184.66 ▼2.9%
エヌビディア 138.25 ▼2.6%
テスラ 345.16 ▼2.1%
ヴィストラ 159.84 ▼1.3%
アーム 134.29 ▼1.3%
ネトフリ 886.81 ▼1.2%
メルカドリブレ 1985.17 ▼1.0%
エヌビディア、TSMC、テスラ、アームなどが軟調でした。この明暗をどう見るか?トランプトレードに早くも異変か?さらなる分析が必要です。
(エヌビディア=過去1年)

もっとも指数的には長期金利の低下を受けて、上昇基調が維持されています。この流れ、まだまだ続けられるか?期待したいですね。
- 電力株がマジ ヤバイ!<ヒロミン>
- 2024年11月25日
こんにちは!米国ハイテク株投資家のヒロミンです。先週の米国株市場は、そろって1週間ぶりに反発しましたね。続落しなかったことはひと安心です。週間の騰落率はこの通り…
ダウ平均 44,296.51 △2.0%
S&P500 5,969.34 △1.7%
ナスダック 19,003.65 △1.7%
ラッセル2000 2,406.67 △4.5%
チャートで見ると、トランプさんの圧勝でドカンと上昇した分の半分が先々週に下落しましたが、先週はその下落分の半分が戻した格好です。

個別に見ると、明らかな傾向が見えてきます。電力株が急騰していることです。先週の上昇率トップ2、ヴィストラ(VST)とコンステレーション・エナジー(CEG)です。前者はニューヨーク、後者はナスダックに上場する電力株です。
ヴィストラ 161.92 △13.9%
コンステレーション 249.89 △11.4%
テスラ 352.56 △9.9%
ネトフリ 897.79 △9.0%
メルカドリブレ 2005 △6.7%
マイクロン 102.64 △6.5%
アーム 135.99 △5.6%
~~~~~~~~~~~~~~
エヌビディア 141.95 ▼0.0
パロアルト 383.36 ▼0.4%
ヌー 13.91 ▼1.1%
パランティア 64.35 ▼2.2%
アマゾン 197.12 ▼2.7%
アルファC 166.57 ▼4.2%
これら電力株は本来ハイテク株銘柄ではありませんが、現在では立派なAI銘柄なんですね。なぜならAIの進展でデータセンターの建設ラッシュが起きており、その運営には大量な電力が必要になるからです。
このため、ヴィストラはしでに年初来で△325.3%、なんと4倍以上に急騰、コンステレーション・エナジーも年初△116.8%、2倍になっています。
AI関連銘柄の王者、エヌビディアが年初来△194.7%の上昇(約3倍近く)であるのと比較しても、いかに電力株の上昇がヤバイかわかります。
(ヴィストラ=過去1年)

(コンステレーション=過去1年)

さて、11月はメルカドリブレ(MELI)を新規で購入、少し下がったところで、アーム(ARM)とパランティア(PLTR)を買い増しました。
トランプラリーで年末ラリーは果たして来るのか?引き続き注目です。
- トランプラリーで最高値更新ラッシュ!<ヒロミン>
- 2024年11月11日
こんにちは!いやあ、トランプさん、大差であっさりと再選を決めましたね。接戦、接戦という前評判はいったい何だったのでしょうか?おかげで米国株市場は主要指数がそろって最高値更新ラッシュです。まさにトランプトレード炸裂!
週間の上昇率がこちらです。
ダウ平均 43,988.99 △4.6%
S&P500 5,995.54 △4.7%
ナスダック 19,286.78 △5.7%
ラッセル2000 2,399 △8.6%
(ナスダック=過去1年)

個別のハイテク株はさらに全面的に爆伸しています。主要ハイテク株の週間の上昇率上位がこちら…
パランティア 58.39 △39.3%
テスラ 321.22 △29.0%
マイクロン 111.9 △12.2%
マーベル 93.8 △10.7%
エヌビディア 147.6 △9.0%
ブロードコム 183.64 △8.7%
パロアルト 391.4 △7.9%
ヌー 15.23 △6.2 △6.2%
アマゾン 208.18 △5.2%
ネトフリ 795.04 △5.2%
トランプさんの応援団長を務めたマスクさん率いるテスラは、当然なだらトランプトレードで爆伸!なんと3割近く上昇!マスクさんは、単なる著名起業家というだけでなく、今後のアメリカ躍進の立役者になるほどまでに、まさに株を上げましたね。
さらに第2のテスラとの呼び声も高い、データ分析のパランティアに至っては4割近くも上昇しました。凄過ぎます!
(テスラ=過去1年)

ここまでくると、トランプさんの再選でインフレのリスクの方が心配になってきます。
その意味でも、今週13日(水)に出てくる、10月の消費者物価指数(CPI)がどうなるか?目を離せません。
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