株式会社アドライフ

投資日記

  • 「エヌビディア」タグの記事一覧
ナスダック最高更新、エヌビディアはダウ銘柄に!
2024年11月05日

こんにちは!米国ハイテク株投資家のヒロミンです。いやあ、いよいよ大統領選ですね。どうなることやら、無事に決着がつけばいいのですが…

さて先週の米国株市場は、主要3指数そろって週間で下落しました。とはいえ、ナスダックがついに3カ月ぶりに最高値を更新したほか、エヌビディアがとうとうダウ銘柄に採用されるなど、いいニュースもありました。

ダウ平均 42,052.19 ▼0.1%
S&P500 5,728.80 ▼1.4%
ナスダック 18,239.92 ▼1.5%

(ナスダック=過去1年)

ハイテク大手の決算も一通り終わりました。結果はおおむね良かったと思いますが、株価はなぜか明暗がわかれました。

週間の騰落率はこちら….

AMD 141.86 ▼9.2%
テスラ 248.98 ▼7.5%
パランティア 41.92 ▼6.6%
エヌビディア 135.4 ▼4.3%
マイクロソフト 410.37 ▼4.2%
アップル 222.91 ▼3.7%
アーム 141.48 ▼1.6%
メタ 156.16 ▼1.1%
アルファC 172.65 △3.4%
アマゾン 197.93 △5.4%

この通り、アルファベットとアマゾンは好決算がきちんと評価された格好です。

(アルファベットC=過去1年)

(アマゾン=過去1年)

もっともアームの決算だけはまだ残っています。6日(水)は注目です。

ナスダック、7週連続上昇。最高間近!<ヒロミン>
2024年10月28日

こんにちは!米国ハイテク株投資家のヒロミンです。いやあ、冷たい雨がしとしとと降っていて、すっかり肌寒くなりましたね。

さて米国株市場はついにダウ平均とS&P500の週間での連騰記録が6週で途絶えましたね。半面、ナスダックはかろうじて7週連続上昇と連騰記録を更新しました。

以下、主要指数の週間の騰落率です。

ダウ平均 42,114.40 ▼2.7%
S&P500 5,808.12 ▼1.0%
ナスダック 18,518.12 △0.2%
ラッセル2000 2,207.99 ▼3.0%

(ナスダック=過去1年)

ナスダックは7月10日につけた過去最高値まで間近です。

もっとも先週は3四半期ぶりの増益決算を発表したテスラが爆伸した以外、上昇した銘柄は限定的で下記の銘柄以外はほぼマイナスに転落しています。ナスダックの連騰記録も今週で終わるかもしれません。

主要ハイテク株の週間騰落率がこちらです。

テスラ 269.19 △22.0%
ラムリサーチ 77.68 △6.6%
パランティア 44.86 △4.4%
ヌー 14.94 △3.4%
エヌビディア 141.54 △2.6%
マイクロソフト 428.15 △2.4%
マーベル 81.61 △2.2%
TSMC 203.44 △1.3%
アルファC 166.99 △1.2%
AMD 156.23 △0.2%
アプライド 186.52 △0.1%
~~~~~~~~~~~~~~
これ以下はほぼマイナス(▼)でした。

(テスラ=過去1年)

やっぱりテスラはしぶといですね。

エヌビディアは一時、時価総額で再び1位に踊り出る場面もありました。

また第2のテスラと呼ばれるパランティアも強し。

買い増ししたいのに、そのタイミングがありません。

(パランティア=過去1年)

アームはいよいよ買い場が来たかもしれません。

(アーム=過去1年)

さあ、今週はいよいよ大型テックの決算ラッシュです。

29日(火)のアルファベット、AMDを皮切りに、30日(水)のマイクロソフト、メタ、31日(木)のアップル、アマゾン、インテル、ウーバーと続々と発表されます。

さらに11月1日(金)には10月の雇用統計まであります。

他の大型テック株もテスラのような好決算をたたき出せるか?ナスダックの連騰記録の更新もそこにかかっています。見逃せませんね。

全面高の半導体株!とはいえ… <ヒロミン>
2024年09月30日

こんにちは!石破新総理が誕生しましたね。日本経済、どうなることやら(~_~)

さて先週の米国株市場はそろって上昇です。利下げの結果、ソフトランディング期待が相場をいい感じに押し上げました。主要指数の週間の騰落率はこの通り…

ダウ平均 42,313.00 △0.6%
S&P500 5,738.17 △0.6%
ナスダック 18,119.59 △1.0%
ラッセル2000 2,224.70 △0.1%

(ナスダック=過去1年)

連日で最高値を更新し続けている、ダウ平均、S&P500に続いてナスダックも最高値に迫りつつあります。

また主要ハイテク株の動きを個別に見ると、明らかな傾向が見てとれます。週間騰落率の上位銘柄がこちら…

マイクロン 107.50 △18.6%
インテル 23.91 △9.5%

テスラ 260.46 △9.3%
アプライド △204.92 △6.6%
ASML 841.54 △5.8%
AMD 164.35 △5.4%
アーム 145.58 △4.8%
エヌビディア 121.4 △4.7%
TSMC 177.97 △2.2%

メタ 567.36 △1.1%
ブロードコム 172.69 △0.9%

なんとその大半が半導体株ですね。半導体株以外でランキング入りしたのは、テスラとメタくらいです。

予想をはるかに上回る好決算を発表したマイクロンなどが、2桁の急騰を見せました。

(マイクロン=)

とはいえ、直近の最高値までには、まだまだ距離があります。

そうした傾向はアームも同じです。まだまだ買えそうです。

(アーム=過去1年)

一方半導体株の雄、エヌビディアは直近の最高値にほぼ迫りつつあります。

(エヌビディア=過去1年)

今週はISM関連の景気指数2件に、9月の雇用統計が焦点です。引き続き注目です。

エヌビディア、時価総額世界2位!<ヒロミン>
2024年06月10日

こんにちは!米国ハイテク株投資家のヒロミンです。先週の米国株市場は、話題の絶えない派手な1週間となりましたね。

まずは何と言っても5日(水)に、エヌビディアが時価総額でついにアップルを抜いてマイクロソフトに次ぐ世界第2位に浮上したことです。それどころかいずれはマイクロソフトも抜いて、世界1位に躍り出るとの見方も広がっています。

そうそう、エヌビディアは今晩より株式分割されるので、投資初心者の方でも買いやすくなります。

(エヌビディア=過去1年)

また5日(水)には、エヌビディアに話題にかき消されぎみでしたがS&P500とナスダックはそろって過去最高値を更新しています。すごいですね。

もっとも週末7日(金)には5月の雇用統計が市場予想を大幅に上回り、冷や水を浴びせられることに。とはいえ意外に株価は底堅く、週間では3指数そろってプラスでした。週間の騰落率はこの通り……

ダウ平均 38,798.99 △0.3%
S&P500 5,346.99 △1.3%
ナスダック 17,133.12 △2.4%

(ナスダック=過去1年)

以下、主要ハイテク株の週間騰落率です。

アーム 136.57 △13.3%
エヌビディア 1,208.88 △10.3%
TSMC 164.39 △8.8%
パランティア 23.31 △7.5%
メタ 492.96 △5.6%
アマゾン 184.30 △4.5%
アップル 196.89 △2.4%
パロアルト 301.90 △2.4%
マイクロソフト 423.85 △2.1%
エアビー 146.66 △1.2%
アルファC 175.95 △1.1%
ネトフリ 641.47 ▼0.0%
テスラ 177.48 ▼0.3%

さて今週の予定です。

11日(火)にはFOMCが始まるほか、12日(水)には5月のCPI、13日(木)には5月のPPIと続きます。今週も盛沢山です。

個人的には、iPhone、iPadの買い替えを予定しているので、今晩10日(月)開催されるアップルの年次開発者会議(WWDC)2924に注目しています。

ナスダックがついに最高値更新!<ヒロミン>
2024年03月04日

いやあ、先週の米国株市場はとうとうナスダックまでが史上最高値を更新しましたね。なんとコロナ禍だった2021年11月以来、2年3カ月ぶりの快挙でした。!(^^)!

これで主要3指数のすべてが生成AI革命の推進力に最高値圏内を推移中です。週間の騰落率はこの通り……

ダウ平均 39,087.38 ▼0.1%
S&P500  5.137.08 △0.9%
ナスダック 16,274.94 △1.7%

(ナスダック総合=過去5年)

個別の主要ハイテク株の週間の騰落率を見ると……

マーベル 77.61 △14.8%
AMD 202.64 △14.8%

ヌー 11.27 △10.3%
パランティア △8.5%
ブロードコム △7.9%
パロアルト △7.2%
アーム △6.2%
ASML △6.2%
エヌビディア △4.4%
アマゾン 178.22 △1.9%
マイクロソフト △415.5%
アップル 179.66 ▼1.6%
アルファC 138.08 ▼5.0%
*太字はAI関連銘柄

やはり半導体を中心としたAI関連銘柄の強さが目立ちます。

なかでも生成AI革命の1強と目されるエヌビディアを尻目に、先週急騰したのがマーベルです。生成AIに活用されるチップを製造する半導体メイカーですが、最近の上昇には目を見張るものがあります。

(マーベル=過去1年)

さて今週のイベントとしては、5日(火)のスーパーチューズデイはもちろんですが、週末8日(金)に発表される2月の雇用統計に注目です。これまた強い数字が出るようだと、利下げ期待はさらに後退するかもしれません。

そうなるとハイテク株には今度こそ逆風かもですね。

新着記事

2025.01.14
今年も円安<ワタヤン>
2025.01.14
【米国株】銘柄追加!<ニコ>
2025.01.14
【海外ETF/日本株】新たにパランティア(PLTR)を購入!<ぱん>
2025.01.14
年末より2週連続下落!<ヒロミン>
2025.01.14
【IXJ】は回復の兆し?<ヒヨコマメ>
2025.01.06
【米国株】良いスタート!<ニコ>
2025.01.06
【海外ETF/日本株】2025年、今年は何を買おうか?<ぱん>
2025.01.06
【IXJ】【VT】下げ止まってくれるか?<ヒヨコマメ>
2025.01.06
サンタラリーは来なかったけど…<ヒロミン>
2024.12.23
【米国株】円安でプラスを感じられない<ニコ>

カテゴリ

執筆者一覧

アーカイブ

タグ

お問い合わせ

お電話でのお問い合わせ
03-5368-1890

※現在、新型コロナウィルス感染症対策として、
全スタッフ在宅勤務を推奨しております。

メールフォームからのお問い合わせ
Contact