株式会社アドライフ

投資日記

アップル一時、時価総額世界一位に復活!<ヒロミン>
2024年06月17日

こんにちは!米国株、それもハイテク株投資家のヒロミンです。6月は早くも後半に入り、暑さが厳しくなってきましたね。

さて先週の米国株市場は週間でまちまちな展開でした。主要3指数の騰落率はこの通り……

ダウ平均 38,589.16 ▼0.5%
S&P500  5,431.60 △1.6%
ナスダック 17,688.88 △3.2%

ダウ平均がマイナスに沈んだ一方で、S&P500とナスダックはともに2週連続でプラスをキープしました。それも先週はS&P500は4日連続で最高値を更新、ナスダックに至っては5日連続で最高値を更新中です。

まさにゴルディロックス(適温相場)の再来です。

(ナスダック総=過去1年)

個別に見ると、相変わらずAI銘柄の一人勝ち状態が続いています。主要ハイテク株の週間騰落率ランクを見ると、明らかです。

ブロードコム 1735.04 △23.4%
アーム 157.89 △15.6%
エヌビディア 131.88 △9.1%
マイクロン 141.36 △8.0%
アップル 212.49 △7.9%
マーベル 73.27 △7.8%
ラムリサーチ △1,035.98 △7.6%
アプライド △237.03 △6.9%
TSMC △172.51 △4.9%
マイクロソフト 442.57 △4.4%

ランク上位にはA1銘柄がずらりと並びます。株式分割を済ませ最高値を更新中のエヌビディアはもとより、データセンターに不可欠な半導体を供給するブロードコム、アップルの時期iPhoneに搭載される半導体を設計しているのはアームです。

(エヌビディア=過去1年)

面白いのは、次期iPhoneにチャットGPTのAI搭載を発表したアップルです。iPhone16の買い替え需要が拡大するとの見方が広がり、株価が急騰!先週は時価総額でエヌビディア、マイクロソフトと次々に抜き去り、13日には久しぶりに時価総額世界一に復活しました。

(アップル=過去1年)

アップルは結局、週末14日には再びマイクロソフトに時価総額で抜かれ第2位に後退しましたが、エヌビディアも含めた3社のデッドヒート、今週も目が離せません。

 

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